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本日より上演が開始されている「LIVE STAGE『ぼっち・ざ・ろっく!態変』2024 PART II 秀華祭」。舞台の文ぼっちちゃんこと後藤ひとり役は
明るいオープニングから一転 、夏休みに結束バンドのメンバーと遊んでいないことに悩むひとりが 、メンバーを遊びに誘うかどうか暗闇で脳内会議を繰り広げる 。結局メンバーに声をかけることを断念してしまったひとりは、そのまま遊びに誘われることなく 、落ち込んでセミのお墓を作り続ける。セミを弔うひとりの怪しげなダンスを見て 、彼女と遊んでいないことに気づいた虹夏たちは慌てて江ノ島観光に誘い、4人は出発する。夏らしい音楽とともに 、次々と過ぎゆく駅を見送りながら移動を続け、江ノ島に到着するのだった 。
江ノ島に到着した直後、海の家の男たちに絡まれる4人。動揺したひとりは走り去り、その直後どこからかひとりが爆発してしまった音が聞こえる 。しぼんだ状態でヒラヒラと飛んで戻ってくるひとりの形態変化が、小道具を用いながらコミカルに表現された。海辺から逃げて落ち着きを取り戻し、たこせんを食べる一同。ひとりは満足したのか、突然「以上でLIVE STAGE『ぼっち・ざ・ろっく!』2024 “たこせんべい編”は終了となります !」と公演を締めくくろうとする。それを引き留め次に向かったのは江ノ島神社。長い階段を嫌がるひとり、虹夏 、リョウに喜多は「キターン!」と眩しい笑顔を振りまきながら、3人を階段に誘う壮大な楽曲を歌い上げた。
短時間ながら展望台からの景色を楽しんだ結束バンドは、その後江ノ島神社に到着。それぞれがお祈りをする中、ひとりの長く不毛な願いが背景のスクリーンに映し出された 。江ノ島を楽しみ帰路に着く4人。虹夏とリョウが眠りにつく横で 、ひとりが喜多に「楽しかったです」と思いを伝え、4人は夕日に包まれていった 。